ミニマルでありながら、繊細なディテールとのバランスが織りなすカリーナ・セス-アンダーソンの作品であるフラワーベースは、先が細くなっているので一輪挿しでも花が広がることはありません。
ぽてっとした丸みと重さが下にあるデザインは、紫陽花のようなボリュームがある花を飾ってもバランスよく飾れますよ。
カリーナ・セス-アンダーソン(スウェーデンストックホルム出身)カリーナにとって、デザインプロセスはスケールを縮小することが全てであり、シンプルさと入念に考えられたディテールとの間にバランスを見つけ出すこと、この両方がデザインの特徴となっています。
他にHORTENSIE/ホルテンシエシリーズなどのデザインを手がけています。
■商品名マリメッコ(marimekko) フラワーベース クリア 100■サイズ 約直径9.5cm、高さ10.5cm重さ:約250g※手吹きガラスにつき個体差があります。
箱サイズ 幅10cm × 奥行10cm × 高さ12.5cm■素材ガラス■製造JANまたはEANコード:6416132025059■同じデザイナーのフラワーベースはこちらオリーブグリーンアンバーグレーSKRUF RO クリアSKRUF RO ブラックこの商品は送料無料です同時購入でほかの商品も送料無料になります@kurasukatachi #花のある暮らし花がくれる時間空がどんよりとした曇りの日。
ふと、昔言われた言葉を思い出した。
「忙しい時ほど、花を飾りなさい。
一輪でもいいから」子育てしながら、バリバリ仕事もしている憧れの先輩からのアドバイス。
でも、言われた時にはピンとこなかった。
お世話がほとんどいらないサボテンですら、枯らしてしまった苦い過去がある私。
切り花一輪へのハードルは高かったのかもしれない。
時がたち、当時の先輩の歳になった今なら、分かるかな。
そんな思いから、ふと、花を飾ってみたくなった。
マリメッコのフラワーベースに、ベランダの鉢植えからアナベルを一輪。
単純かもしれないけれど、リビングがふわっと柔らかい空気につつまれたよう。
ハンドドリップでコーヒーでも入れて飲もうかな。
最近忙しくて、こうしてリビングでゆっくりする時間もなかったな。
アナベルを見ながら、ちょっと休憩。
それから私は、花やグリーンをリビングに一輪飾るようになった。
ふっと息抜きをするきっかけ作りになる気がするから。
もちろんマリメッコのフラワーベースに何も飾れない時もあるけれど、気負わず続けていこう。
先輩の言っていた意味が今ならよく分かるから。
写真はアンバーmarimekko フラワーベース のかたち口の直径は約25mm前後。
上部のまるい膨らみがアクセントであるとともに、絞った部分で花茎を支えるので花が広がらずにバランスよく飾れます。
底部は平らではなく高台のような足がデザインされているため、花瓶を置いたときにわずかに浮いたような印象を与えます。
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レビュー平均 | 5 |
ショップ | くらすかたち 楽天市場店 |
税込価格 | 5,900円 |